株式会社クラレ
会社概要
1926年、クラレは当時の先端技術であった人造絹糸レーヨンを企業化することを目的に創立され、第二次世界大戦後の1950年には、日本初の国産合成繊維として世界に先駆けてPVA(ポバール)繊維ビニロンの工業化に成功することで、日本における化合繊産業の草創期を切り開きました。
現在、クラレグループは、液晶画面に欠かせない偏光フィルム基材のポバールフィルムや、食品包装に革命を起こしたガスバリア―樹脂<エバール>をはじめ、地球環境改善に寄与する活性炭事業、携帯電話や自動車用途に使用される高耐熱性プラスチック<ジェネスタ>など、世界シェアナンバーワン、オンリーワン事業で売り上げの約6割を占め、高分子、有機合成、無機化学を中心とした科学技術を駆使し、社会になくてはならない価値ある製品群を、世界に提供し続けています。
【クラレグループの使命】
私たちは、独創性の高い技術で産業の新領域を開拓し、
自然環境と生活環境の向上に寄与します。
――世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる――
≪本社≫ 東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー
≪西条事業所≫ 愛媛県西条市朔日市892
≪設立≫ 1926年
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担当キャリアパートナーより
同社は1926年創業、グループ連結で9,000名規模、世界31カ国・地域に100拠点を誇る、大手素材・化学メーカーです。
西条事業所ではLCD(液晶ディスプレイ)用偏光フィルム向け光学用ポバールフィルムや高強力ポリアリレート繊維〈ベクトラン〉など、付加価値の高い製品を生産しており、液晶偏光膜用フィルムでは世界一のシェアを占めています。
人柄優しい方が多く、和気藹々とした雰囲気を大切にしている会社であることが大きな魅力です。工場敷地内には約130本の立派な桜があり、観桜会として毎年、桜並木の一般公開が開催されています。