ニッポン高度紙工業株式会社
会社概要
ニッポン高度紙工業はスタンダード市場に上場し、「アルミ電解コンデンサ用セパレータ」で世界シェアNo.1のメーカーです。アルミ電解コンデンサは幅広いエレクトロニクス製品に使用され、主力製品であるコンデンサ用セパレータも活躍しています。今後も製品の需要はさらに高まると確信し、新製品開発にも注力しています。
高品質・高信頼性製品の安定供給と持続可能な社会の実現に貢献することを長期ビジョンとして掲げているニッポン高度紙工業は、高知県の伝統産業である土佐和紙を原点に設立されました。
顧客本位の精神を大切にし、オンリーワンの「モノづくり」を追求しており、アルミ電解コンデンサ用セパレータなどの製品は世界的に高い評価を受けています。
エレクトロニクス業界の変化に柔軟に対応するために、お客さまの要望に応えられる「技術開発力」と高品質・高信頼性製品を安定供給できる「現場力」の両輪をもって、これからも柔軟に対応していきます。また、安定供給を実現するために、全従業員が「万一に備える」考えを共有し、サプライチェーンの最適化に取り組んでいます。
2021年8月に創立80周年を迎えたニッポン高度紙工業は、「未来に目を向けると、我々は麓にいるに過ぎない」という謙虚な姿勢を忘れずに、お客様の期待を超える安心と満足を提供し続けることを目指しています。
≪本社≫高知県高知市春野町弘岡上648番地
≪設立≫1941年
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担当キャリアパートナーより
ニッポン高度紙工業株式会社は、高知県の伝統工芸として千年以上の歴史を持つ土佐和紙を原点として誕生しました。そして現在、エレクトロニクスや自動車産業に欠かすことのできない電子部品である「セパレータ」の開発・製造・販売を軸とする事業活動を行っており、お客様の未来の技術のニーズに挑戦し続けけています。
その「セパレータ」の分野では、国内シェア95%、海外シェア60%を誇り、「経済産業省認定グローバルニッチトップ企業100選」にも選定されています。
今後は、世の中のデジタル化などによる環境変化に伴い、同社の製品の活躍の場は広がる見込みです。そして、この変化やニーズにしっかり応えられるよう、技術開発に注力しており、DX推進やスマートファクトリー化など、更に進化をしている企業です。