採用担当者インタビュー

住友重機械搬送システム株式会社の採用担当者インタビュー記事

INTERVIEW

住友重機械搬送システム株式会社

企画管理部 人事総務G

安木 一仁 様

歴史ある“クレーンのデパート”で、積極的にコミュニケーションがとれる人材を求めています。

110年の歴史の中で「専門店」から「百貨店」へと変化。

はじめに事業内容を教えていただけますか?

1912年に住友金属鉱山に天井クレーンと呼ばれる装置を納入したところから始まって以来、クレーン分野に関しては110年の歴史を持つ会社です。

大きく分けると、クレーンなどの搬送システム事業、物流システム事業、そしてパーキングシステム事業の3つの分野があります。設計から製造、組立はもちろん、メンテナンス・アフターケアまで、様々な産業分野のお客様向けに幅広い製品を提供しています。

搬送システム事業はここ新居浜を拠点としています。物流とパーキングは東京を拠点としていますが、新居浜に生産部門があり、製造は新居浜で行っています。新居浜事業所は、瀬戸内海に面し、自社出荷岸壁を持つ工場で、技術の継承、供給拠点であるマザーファクトリーでもあります。

同様のクレーンを作っている会社との違いはどのようなところですか?



クレーンを作っている会社はたくさんありますが、弊社が他社と違ってるところは「クレーンのデパート」であることです。他の同業者は天井クレーンなら天井クレーンだけを専門で作っている「専門店」である場合が多いです。弊社は多くの種類を作っているので「百貨店」であると言えます。これは長くやって来た中で需要があったので徐々に製品が増えてきたということだと思っています。


大型の構造物を作りたい機械分野の経験者求む。

御社に合う人物像を教えてください。

そうですね。素直で正直な人が合うでしょうか。弊社は部下が上司にしっかりと意見を言える人が多く、上司も部下に意見を求める人が多い企業文化があります。

もともと自分の意見を持った人が集まっていますし、意見が言えるように育っていく環境にあります。意見を言うように求められるので、自分で考える力が大事になってきます。また、目的や目標を明確に持っている人の方が合うでしょう。

実際業務をするにあたり、必要なスキルや経験はありますか?製品のスケールが大きいので、似たような大きさの物を作った経験がある人材のほうが良いでしょうか?

大型機械を作った経験がある人がベストではありますが、取り扱うクレーンが大型なので、経験者自体が多くありません。ですから、同業種でなければならないというこだわりはありません。

しかし、機械分野に携わった経験があるなら、かなり活躍できるフィールドだと思います。実際に機械メーカー出身者や、機械工学科や電気工学科出身の人が多いですね。

中には、前職で精密機械を担当していた人でも「よく、あんな良い人が入社してくれたね!」と言ってもらえる人もいます。そういう方は学んだことを素直に受け入れ、仕事に取り組める人が多いです。

入社される方はクレーンをやりたいという方が多いですか?

モノづくりとしてはクレーンはニッチな製品なので、「クレーンをやりたくて」といって応募する方は多くありません。どちらかというと大型の構造物を作りたいという理由の方が多いですね。

中途採用者の割合はどのくらいでしょうか?

2017年は全社で中途採用者が約21名、新卒採用が約23名で、1対1くらいの割合でした。そのうちの新居浜では約10名くらいの人が採用されています。

中途採用のうち活躍している方はどういった人材ですか?



今回このインタビューにあたって、弊社の加藤と宮崎に声をかけましたが、彼らを選んだ理由は部門にしっかり馴染んでいるからです。仕事をしていく上で基礎になっていくのはコミュニケーションだと思っています。弊社は意見が言える人材を重要視するので、仕事はバリバリできるけれど人間関係を築くことは苦手、という方は会社の中でなかなかうまくやっていけません。

それから即戦力になる人材には是非来ていただきたいのですが、未経験の方でも会社に入って自分が何をすべきかわかっている人は活躍しています。特に加藤はサービスエンジニアという、現職とは全く違う分野から転職してきていますが、活躍しております。彼が活躍しているのは、どうすればパフォーマンスを上げていけるか考えて仕事に取り組んでいるからだと思います。

UIターンの方は多いですか?出身地はどちらの方がいらっしゃいますか?

Uターンの方が多いですね。新居浜では県内出身者が約半数を占めます。東京や大阪の大都 市圏や、他の地方で勤めていた者もおります。

UIターンの方にとって、数ある地元企業の中でも御社を選ぶ理由とは何でしょうか?

UIターンで帰ってきた方は、住友ブランドで、かつ機械系に興味があるから入社してくれる方が多いようです。

愛媛の風景といえば、海の近くには造船所があって、門型クレーンなどの大型のクレーンがいくつもそびえ立っています。私も色々な地方に行きましたが、こんなに大型のクレーンを目にすることができるのは瀬戸内ならではの風景かなと思います。設計者の中には、そういった地域の特徴になるような物を作ってみたいと思う人もいるようです。

地元で働きたい、という希望を持つ方も多くいらっしゃいますが、転勤はあるのでしょうか?

クレーン分野に関しては新居浜が拠点になっているので、出張はありますが、ほぼ転勤する可能性はありません。しかし、キャリアアップのために転勤することはあります。
転勤した先で管理職やマネージャーになり、営業の経験を積み、客先を知って、サービスをフォローできる人材を育てています。


高付加価値の製品を作り出し、次の世代に進む。

御社の社長は、今後、これまで作ったことがないクレーンにも挑戦したいと話していると伺いました。今後はどのような展開になりそうですか?

ここ数年ずっと造船不況が続いていたのですが、今景気が良くなって、設備更新が進んで来ています。

一方で、これから売り上げを維持していくために、新たな分野の開拓が課題になっています。どんな付加価値をつけていくか、国内だけでなく海外に目を向けて行く上で必要なものは何か。海外と日本では求められる品質も違いますし、他社との価格競争もありますから。

特に参入していきたい分野というのはどういうところですか?



海外向けのアンローダなどクレーンの事業転換ですね。海外で必要とされる高付加価値の製品を作り出し、次の世代に進むための取り組みをしたいと考えています。クレーンは主軸事業なので、機械系の人材や電気系の人材は重要になってくると思います。また、物流事業では新製品を市場に卸していますので、その分野では設計も重要になってきます。

クレーンの事業転換という点で、各部署で今求められているものは何でしょうか?

今、生産技術の方で事業転換を行う人が何名か確保されています。今後は生産部門の改善をやっていかなければなりません。これまでは部署ごとに縦割りの関係になりがちだったところを、部署と部署をつないで横断的に取り組める人が求められています。

今後の事業展開の中で、中途採用の方にはどんな役割を担って欲しいですか?

まずは、定年退職する社員が培ってきた技術を引き継いで欲しいです。学んだことをしっかり受け止め、そこから意欲的に追求できる人を求めています。中途採用は新卒とは違い、待っていても教えてもらえるわけではありません。私たちも最初から戦力として採用しますので、即戦力として働きながら、弊社独自の知識は自ら踏み込んで知ろうとする力が必要だと思います。ただ、一人前になるまでは先輩が一人ついて教育しますので、安心して来ていただきたいです。

最後に、御社で働くやりがい・働きがいを教えてください。

働きがいは、意見を言って良い風土があることです。さらに今は将来に向けて、人の入れ替わりの時期なので、大きな仕事を任せてもらいやすいタイミングだという点もモチベーションになるのではないでしょうか。自分で意欲的にやっていくことができる人にとってチャンスだと思います。

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