VOICE 03 香川ボランティア協会
母は膠原病で仕事をしばらく休んでましたが治療の甲斐あって動かなかった手が動くようになり、また仕事をしたいと考えていました。
そんな時たまたま知り合いの方に紹介され、ヘルパーの資格もありませんが、とりあえずデイサービスの現場に行ってみてました。
楽しかったようで「向いてるかも!!」とやる気に。私の仕事が楽しくて仕方ないという気持ちが母にも伝わっていたのかもしれません。
母は60歳を過ぎてますが、初任者研修の資格をとりにいこうかとまで考えています。
夕食時には今日のお年寄りさんの可愛かったところ、今日のお子さんの可愛かったところをお互い報告をし合い、こんな仕事に巡り会えるなんてと二人で驚いています。
私も母も仕事が毎日楽しく、そのおかげか顔色も良くなり笑顔も増えたように感じます。
働きながら資格を取れる介護雇用プログラムがアビリティーセンターにはあったので、アビリティーセンターさんにお世話になることにしました。働きながら資格を取れるところはなかなかありません。
研修を一緒に受けた時の仲間には、利用者さんの介護とか支援などの苦労が理由で辞めていく人はいません。スタッフとうまくいってるかがほとんどの悩みです。
仕事と割り切ってる人から楽しんでる人まで色々いますが、賃金と人間関係でやめる方はいても、仕事内容でやめる方はいません。
アビリティーセンターさんは、働き始める前に、施設側と研修生の顔合わせ含めた食事会が開かれ、話す機会があり、これからお世話になる施設の方とお話する機会を与えてもらました。研修期間中に勉強をし働きながら、研修先の施設が自分に合うか見極めることができる時間を与えてもらえありがたかったです。
施設も色々あり、自分の相性と合う施設で働けるかで変わってきます。
この施設をアビリティーセンターさんに紹介していただき、感謝しています。
福祉の業界の仕事ははやりがいがあります。
私は、アビリティーセンターさんに、介護福祉という全く知らなかった世界を教えてもらい、感謝しています。もっと沢山の人に知ってもらいたいです。私は自力ではこの道に辿り着けず、知らないまま終わっていました。
あらためて、この仕事につけて良かったです。毎日楽しみに来てくれてる子どもたちに会えることが本当に楽しみです。
介護福祉の仕事は、「してあげる」という気持ちではダメだと思います。「一緒にこっちも成長させてもらってる」かな。
子供たちも成長して、その子供たちに私も成長させてもらってます。
毎日同じことの繰り返しのようで、同じことは二度とおきない毎日。
同じことを続けていても子どもたちは毎日違うので、日々違うんですよね。だから指導も同じではいけないので、試行錯誤する毎日。毎日新鮮です。
何よりも子どもたちが可愛いです。
もっとたくさんの方に介護福祉の仕事を知ってもらいたいです。
私の目標は、介護福祉士の資格を取ることです。
いいのかなと思うぐらい、毎日が楽しくて仕方ありません。
最初はびっくりの連続でしたが、今では楽しくて仕方がないそう。
資格をとって、
一生働ける仕事に出会えました
介護の仕事に特別な思いがあった訳ではなく、資格を持って一生の仕事ができるには介護の道が一番近道だと思い、やってみようと思いました。
全く知識もなかったので、「介護=お年寄り」と思っていました。アビリティーセンターの方と面接をした時に障害者施設で働くという道もあるよ、と教えていただきました。
実際、障害のある方と今まで関わったこともなかったので、不安はありましたが、アビリティーセンターの方に「こっちの道に進んだらこんな感じだよ」などアドバイスをいただき、資格取得に向けて、学びながら現場で研修を受けました。
正直、初日はびっくりの連続でした。でもこの仕事が無理だと思ったことは今までありません。
びっくりはありましたが、そこはやっぱり周りの先輩の力ですね。同じ障害でも支援の仕方は違い、同じ子供でもうまくいく時といかない時があり、そういう時は悩みます。
周りのスタッフの皆さんも同じことを感じていたりするので、みんなでどうしたらいいかなどを相談をし、日々話し合っています。
自分の知識と経験を積んでいくしかありません。