VOICE 02 正友会
夜勤や介助で体力的に大変なことはあります。また利用者さんとの関わり方がうまくいかない時もありますが、今の仕事がしんどいかといえば、そんな事はありません。
その日の仕事が終わればリセットできるから大きなストレスは無いです。引きずりませんね。夜間は一人で大変ですが、日中は他の職員みんなで助けあってます。
長く務めている方たちは、みんな利用者さんたちと、楽しく会話できてますね。
同じ方でも、その日によって違う。
今日は、すんなり寝たり、他の利用者さんと話せて穏やかに過ごせたり。
3年間続けてこれたのも、やりがいがあるからだと思います。少しずつですが、自分のやり方が正解だと感じられ、それを利用者さんに褒められることがあることは嬉しいです。必要とされる、褒められる、一番はそこではないでしょうか。
あとは職員の仲間の壁がなく、気軽に相談できるのも続けられているところですね。「吉田さんだったら」と言われたら自信になります。自分ががんばってきたことが、認められるのは嬉しいですね。
利用者さんの間でも、職員の間でも、認めてもらえるのは嬉しいです。
メインで他の仕事をしながら自主的に資格を取るにはかなり強い思いと行動力が必要です。
アビリティーセンターさんでは、資格をとる事がメインで、研修として仕事に入らせてもらえたので、仕事に関しては気楽にできました。
しかもタダで資格を取らせてくれて、更に研修施設先で働いた分お給料を貰えるので、これはやらないと損ですよ。
最初は無理と思っていた介護の仕事ですが続けることが出来たのは、アビリティーセンターのプログラムのおかげです。研修が今の私につながりました。
実際に働く事ができたので、介護の仕事の悪いイメージの払拭になり、「やりながら、いけるな、大丈夫、問題ない」と実感できました。
ストレスを感じることなく毎朝仕事に行け、「今日も頑張ろうと」思えます。
前職が保育士だったので、入った当初は子供にとるような対応をしてしまい不機嫌になられた事もありました。
今は言葉遣いや接し方など、きちんとした大人の対応がとれるようになってきました。
今、利用者さんにとって、なにがいいかを考えてます。基本ですが、利用者さん第一に動けるようにしてます。ご家族のこともあるけど、やはり利用者さんを一番に考えます。他の業務があっても、呼ばれたら笑顔で対応ですね。
でも、皆がみんなそうでなくてもいいと私は思います。無理なときもあるから。
この仕事を続けていけたら、それでいい。
介護の仕事は、イメージが良くなれば、もっとよくなると思うんです。友だちからも「大変やな」「給料安くない」と言われます。でも、思っていたよりやってみたらいけますよ。
排泄介助など、どうしても無理という人もいるかもしれないけど、実際してみたら、意外とそんなでもない。
慣れたら問題ないですよ。
研修を受けた人全員がこの仕事に就くとは思いませんが、やろうかなと悩んでるならアビリティーセンターさんの研修はいいきっかけになると思います。
私は楽しく仕事してます。この仕事を続けていきます。
元保育士から介護の現場へ。
ここまで続けてこれたのも、認められて、やりがいにつながるから。
自分にあってるいい環境に出会えました
介護の仕事に特に思い入れもありませんでした。仕事を辞めた後、次の仕事も決まっていなかったので資格でも取ろうかと考えていました。
そんな時、働きながら資格が取れる制度という良いお話を聞き、研修で入った今の施設の環境が自分にあっていたので、そのまま今も働いています。
資格をとっても実際にその仕事がどんな仕事かわかりません。以前は保育士をしていましたが、働いてみて実際の業務とのギャップが大きかったので、今回は働きながら資格が取れる制度はとてもよかったです。
実は私は研修を始めた時はまだ介護の仕事をしようとは思っていませんでした。
でも実際に働いてみると、やれそうだ、大丈夫だと確かめることができ、この仕事をしようと決心できました。研修が半年近くあったので、研修後もスムーズに業務に入れました。